福原地区の出来事をお伝えします。
映画「そうだ、葉っぱを売ろう!」のメインロケ地として選ばれたのが、福原の横峯地区。
主人公の吉行和子さん演じる「徳本薫」の彩の葉っぱを栽培するための山は、前田さん所有のもの。町外在住の前田さんはご両親が亡くなられた後、生家が空き家となっただけではなく、山の管理ができない状況が続いていました。
ところが、山がロケ地となり造成されることをとても喜んでくれ、大変なご協力を頂きました。
山の造成には新宅さん(上勝組:正木)、仁田さん(福原)が中心となり見事な「彩公園」として再生されました。
また、横峯の皆さんもロケハン(ロケ地を選ぶ)の段階から大変協力的で、無理なお願いも聞いて下さり、映画スタッフ、上勝スタッフ全員が心から感謝しています。
撮影では、ビニールハウスが燃える大掛かりなシーンなどもありましたが、上勝消防団福原分団の方を中心にご尽力頂き、無事に終了することができました。
ロケの間は、手づくりのお菓子などを差し入れして下さるなど、心温まるおもてなしにキャスト・スタッフ一同喜んでいました。
本当にありがとうございました。